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歯科WEB集患ブログ

本当に良い歯科サイトを作るための、制作会社への発注のポイント6

WEBデザイン

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良質な歯科医院サイトを発注するに当たって、どんな依頼の仕方が最適なのでしょうか。今回は、制作会社の視点から「本当に良いWebサイトを作るための依頼方法」を提案します。漠然としたオーダー内容から一歩踏み込み、真に集患力のあるサイトを発注するためのポイントや、トラブルを避けるための交渉方法などをまとめました。ぜひ参考にしてください。

【ポイント1】成功するディレクター・デザイナーの選び方

歯科医院に限らず、Webサイト制作を依頼するにあたっては、窓口になるディレクターと、実際にサイトを作成するデザイナーの選び方が重要になってきます。まずは制作実績を見比べて、自分の希望するイメージに近いサイトを担当したディレクター・デザイナーを選ぶと失敗が少なくなります。

まずデザイナー選びですが、会社が実際に作ったサイトの代表作品を何点か見せてもらいましょう。ジャンルにもよりますが、通常はデザイナーのレベルが高いほどサイトの質もアップします。そのため、よほどこだわりがない限り、会社の代表になるハイレベルなサイトを作ったデザイナーを指定するのが安心です。

さらに、交渉や打ち合わせを重ねる窓口であるディレクターも、依頼主である自分が選ぶという考えを持ちましょう。問い合わせからサイト発注に至るまでは、何度もメールや電話、打ち合わせでのやり取りが必要になります。その際、質問や相談の答えがわかりやすい、また内容に齟齬がない相手であれば、慣れないサイト発注のストレスも軽減します。こちらの気持ちを先読みしてくれるディレクターであればさらに理想的ですね。反対に、サイトデザインは気に入ったけど、話がスムーズに進まないと感じるようであれば、いっそのことディレクターを変更してもらうことも検討してみましょう。

【ポイント2】制作費用に曖昧さは厳禁!

自分の専門業種でないだけに、Webサイト作成の適正費用はわかりにくく、予算を立てにくいもの。だからと言って「サイト一つ作成してXX万円」のような一律料金制の制作会社を選ぶのは考えものです。Webサイトの制作は、追加や修正作業が必要になることも多々あります。その際、一律価格では料金内にどこまで含まれているのか不明確で、追加料金を取られて釈然としない気持ちになることも。あとあとトラブルになるのを防ぐためには、「かかった時間」または「ページごと」の単価ベースで計算する方式が安心です。

発注する前には、1時間いくらの作業費用で計算しているのか確認しておくと良いですね。そうしておけば、途中や完成後の変更・修正を頼みたい時にも、「この作業ならX時間かかるから、費用はXX円」と見積もり内容が明確になります。制作会社とお互いに納得できる状態にしておくことが、良質なWebサイトを作成してもらうために重要と心得ましょう。

【ポイント3】歯科関係のWebサイトを作ったことがあるか

良質なWebサイトを作成する業者のポイントの一つが、「自分と同じ歯科医院のサイトを作ったことがあるか」ということ。同業種のサイト作成の経験が多ければ多いほど、業界の事情に通じていることは間違いありません。つまり、こちらが言わなくても分かってくれるポイントが増え、説明に必要な労力を減らすことができるのです。歯科医院のサイトであれば、やはり以前に少しでも多く歯科関係のサイトを作成した実績がある制作会社の方が安心ですね。

ただし、いくら経験があっても、過去の事例に囚われてこちらの意見を聞いてくれないディレクターでは困ります。逆に歯科サイトの経験がなくとも、綿密なリサーチでより良いサイトを作ってくれる会社もあるでしょう。最終的にその会社に発注するかどうかは、デザインや料金、ディレクターの理解力などと合わせて総合的に判断すると良いですね。

【ポイント4】Webサイトで集患した実績のある担当者がベスト

Webサイトを作る理由は、患者を集めるためなのですが、じつはこの「集患」の実績を持っているか否かで、Webサイト制作会社の実力はまったく変わってきます。

理屈上は集患できる「はず」のサイトをたくさん作っているWebディレクターは数多くいますが、実際に集患するところまで携わった経験のある人はさほど多くはないと思ってもいいでしょう。Webサイトは作ってから集患するまで、トライ&エラーで修正を繰り返す必要があることも多いもの。この経験があるかどうかで、個々のサイトの需要に柔軟に対応できるかどうか変わってきます。

この点から発注の際には、過去に集患に成功した実績があるというディレクターを指名するのが理想と言えます。

【ポイント5】ディレクターが歯科業界の事情に通じているか

【ポイント3】にも通じる点ですが、ディレクターが歯科業界についてどこまで理解しているかも考慮しましょう。例えばローカルな地域に根ざした歯科医院と、都市部にある審美歯科のサイトでは、対象になるユーザーが変わってきますよね。その際、そういったことを理解しているディレクターだと、より集患力の高いサイトを作りやすくなります。

また、Webサイト作成を依頼するのが初めての場合は特に、依頼内容を完璧に伝えるのは難しいものです。その点、歯科業界の事情や用語に精通しているディレクターなら、言外の意味を汲み取ってくれる可能性がぐんとアップしますよ。

【ポイント6】サイト管理の引き継ぎにも考慮しているか

Webサイトのデザインや使いやすさは、見た目で判断しやすいため、依頼する際に重視するポイントだと思います。しかし、目に見えにくい部分であるだけに見落としがちなのが、サイトを構成するコーディング。このコーディングの質が高いか否かは、集患のためのSEOやユーザビリティの精度が決まってくる、大事なポイントです。

また、サイト運営中に担当者が変わる場合もあり得ますが、この時にコーディングがわかりにくいと引き継ぎがスムーズにいきません。依頼の際には、こういった点でもクライアントに配慮した方針でサイトを作成しているか、確認してみると良いですね。

まとめ

ここまで解説してきた6つのポイントは、医院の顔とも言える大事なWebサイトを依頼するにあたって大切な項目です。

良質なサイト作成のためには、制作会社に丸投げするのではなく、信頼の置けるディレクターとしっかり話し合うことが重要。今回ご紹介した項目以外にも、要望があればしっかり伝え、また疑問点は納得するまで質問するなどして、「共により良いサイトを作っていく」という気持ちで取り組みます。

Web サイトには定期的なメンテナンスが必要ですし、3~5年ほどでリニューアルの検討も必要になります。また、広告のランディングページを作ったり、スタッフの採用サイトを作る機会があるかもしれません。どんな仕事もそうですが、Web制作会社との信頼関係も、時間や回数を積み重ねるほどに、深めていくことができます。そのうち、こちらが一を言えば十を理解して最適な提案を出してきてくれる、そんな関係を築けるパートナー会社を探すつもりで、今回のポイントを参考にしてみてください。