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歯科WEB集患ブログ

検討する価値あり! レスポンシブWEBデザインのメリット・デメリット

WEBデザイン

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皆さんは知りたいことがあるとき、何を使って調べますか?パソコンでしょうか。タブレット、あるいはスマホで調べるという方も多いかもしれません。スマホのシェア率が年々高くなっている現在、スマホユーザーに考慮したホームページのデザイン手法、「レスポンシブWEBデザイン」が広く流通しています。

今回は、そんなレスポンシブWEBデザインについて解説し、歯科医院のWEB集患への必要性について考えてみたいと思います。

レスポンシブWEBデザインとは

ホームページを見るときに使う端末はパソコンだけではなく、スマホやタブレットなど多様な端末が用いられます。レスポンシブWEBデザインとは、それらの端末の閲覧条件に応答(レスポンス)してWEBページのデザインを切り替える製作技術です。レスポンシブWEBデザインではブラウザの幅を基準にしてレイアウトを切り替えているため、ブラウザの幅を徐々に狭めていくと、同じパソコンでもデザインが切り替わります。

当社のインバウンドブログ「【WEBデザイン10選】これぞ進化系!今どきのレスポンシブWEBデザインサイトまとめ」でも今どきのレスポンシブWEBデザインの例をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

レスポンシブWEBデザインのメリット

多くのメリットのあるレスポンシブWEBデザインですが、頭に入れておくべきデメリットもあります。

1.制作・運用コストを削減できる

レスポンシブWEBデザインのサイトを作る場合、パソコン用サイトとスマホ用サイトを別々に制作するよりも費用が安く済むことが多いです。別々に制作すると2倍かかる費用が、レスポンシブWEBデザインは1.5倍という具合です。また、サイトを更新する際にもパソコン用とスマホ用を別々に更新する必要がなく、1度の更新で済むため、運用コストの削減にもなります。

2.SEOに効果的

2012年6月、GoogleはレスポンシブWEBデザインを推奨することを発表しました。Googleが推奨するということは検索結果の上位表示にもつながるのだろう、と考えられ、SEOの観点からもレスポンシブWEBデザインが注目されているのです。

3.予約数アップにつながる

パソコン用のサイトをスマホで開くと、文字が小さくて読みにくい、ボタンがタップしにくいなどのストレスを感じることがあります。そのため、すぐに離脱されてしまったり、無料相談フォームや予約ボタンに気づいてもらえないといったことが起こり得ます。レスポンシブWEBデザインのサイトを作っておけば、いつでもどんな端末でも対応した見やすいサイトを表示することができ、来院患者数アップにもつながると考えられます。

レスポンシブWEBデザインのデメリット

1.開発時間が長くかかる

レスポンシブWEBデザインではパソコンとその他の端末に対して1つのサイトで済むという利点がありますが、あらゆる端末に適したレイアウトになるようにサイトを設計するためには、その分多くの開発時間がかかります。

2.ページが表示されるのに時間がかかる

パソコンとスマホでレイアウトを変更する際、パソコンでは表示していた画像などのデザインの一部をスマホでは表示しないという設定をすることがよくあります。しかし、実際に表示はされなくても画像はプログラムの上では存在しているため、ブラウザはその画像を読み込んでしまいます。表示しない画像を読み込む分、スマホサイトが表示されるまでに時間がかかってしまうのです。

3.スマホとパソコンで表示内容を変えることはできない

レスポンシブWEBデザインのサイトは、端末の幅に合わせてレイアウトは変わりますが、内容自体は変わりません。パソコン用サイトとスマホ用サイトで用途や内容を変えたいという場合にはレスポンシブWEBデザインは不向きです。その場合にはパソコン用とスマホ用を別々に制作するほうが良いでしょう。

また、スマホでパソコン用のサイトが見たいと思っても、レスポンシブWEBデザインのサイトでは端末によって自動的にレイアウトが変わるので、見ることができません。

レスポンシブ化はすべきか?

このように、レスポンシブWEBデザインにはメリット・デメリットの両面があります。自分がホームページを作る目的や用途、そして患者さんのニーズなど、様々なことを考えて決める必要があります。

まず、スマホサイトは必要かどうか。歯科医院を訪れようとする患者さんには主婦層や若い人など、スマホ世代の方が多いと考えられます。しかし最近ではiPhone 6 Plusなどの大型スマホも登場しています。パソコン向けのレイアウトでも十分見やすいかもしれません。

レスポンシブWEBデザインは、目的にあった使い方をすればとても便利で、効果のあるものです。自分がサイトを作る目的と、サイトを見る人の使い良さを考え、レスポンシブWEBデザインを選択するかどうかぜひご検討ください。

今回のまとめ

  1. レスポンシブWEBデザインとは、端末の幅に応じてサイトのレイアウトが自動的に切り替わるようにする手法のことである。
  2. 制作・運用コストを削減できる、SEOに効果的である、スマホからもサイトが見やすいため、予約につながりやすいというメリットがある。
  3. 開発時間がかかる、スマホでサイトを読み込むのに時間がかかる、スマホとパソコンで表示内容を変えることはできないといったデメリットもある。
  4. 自分がサイトを作る目的やユーザーのニーズを考えたうえで、レスポンシブWEBデザインの選択を検討することが必要となる。