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歯科WEB集患ブログ

WEBでの集患競争に勝つための5つのポイント

インバウンドマーケティング

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患者さんが初めての歯科医院へ行こうと思ったら、まずWEBで地図を調べます。また、新しい医院を探そうとしたら、多くの人がネットで検索をするでしょう。いまや、患者さんと歯科医院をつなぐ存在としてWEBは欠かせない存在になっています。実際に歯科医院がホームページや自前のサイトを持つことは当たり前になり、WEB制作会社やコンサルタントからのアドバイスを得て、多くの医院が集患に成功しています。
コンビ二の数よりも多くなってしまった歯科医院の中で、競合するほかの医院との差別化をはかり患者さんに来てもらうにはどうすればよいかのか。これからのWEB集患に必要な5つのポイントをお伝えします。

強みを明確化し、患者像を詳細に落とし込む 

確かな技術をもって誠実な治療さえすれば患者は口コミで増えるというのは昔の話。今はそれ以前に、自分の医院の強みは何かを分析し、どんな患者さんのニーズによりよく応えられるのかを真剣に考え、戦略的に集患をしてゆく必要があるのです。
具体的には、自分の医院の強みを明確にすることと、そこに対応するユーザー像を細分化することがWEBでの集患には欠かせない要素となります。

では実際に、予防歯科に力入れている歯科医院を例にとって、その患者像を詳細に見ていきましょう。

○すでに来てくれている患者像

  • 子どもの歯の虫歯予防に熱心で、子どもには永久歯の矯正も施している30代女性

 

  • 虫歯治療をおろそかにしたために歯を失いインプラント治療を余儀なくされた50代男性

 

  • 治しても治しても虫歯にかかりやすい体質の20代女性

 

○集患戦略次第で来院を期待できそうな患者像

  • サイトを見て予防歯科の大切さに興味をもった40代女性

 

  • 学校の歯科検診でセルフケアと定期健診について学んだ小学生とその親

 

  • 予防歯科が一般的な海外からの帰国子女の10代女子学生

 

どうでしょうか。ご自身の医院では、来院の可能性のある患者さんを取り込めるだけの専門性があるでしょうか。
対応が可能だとしたら、どのようにして集患に結びつければよいでしょうか。
このように患者像を詳細に想定してみることで、生かすべき強み、強化すべきところ、打ち出していく戦略が見えてくることがわかります。
こうして練られたコピーや写真や動画をサイトで見た患者さんが、これは自分に呼びかけられているのだと感じることができれば、集患に成功する可能性は非常に高まります。

1つの強みは1つのサイトで表現する

自分の医院の強みを明確にし、それに対応する患者像を詳細に設定することが大切なことはわかりました。しかし、強みはいつも一つに集約できるとは限りません。審美歯科に力を入れると同時に、インプラント治療にも長けている、最新の無痛治療にも通じているといった医院もあります。
そのような場合は、すべてを一つのサイトで表現しようとすると、強みや魅力が相殺される可能性がありますので、それぞれのサイトを作り、的を絞った訴求をします。
つまり、「審美歯科」で検索した人がたどり着くのは、「審美歯科」専用のサイトやランディングページ、「インプラント」で検索した人がたどり着くのは「インプラント」専用の、というわけです。「1サイトあたり1サービス」というのがWEB集患の基本なのです。

患者のニーズに応えるブランディング

では実際にサイトを作成するために、どんなことに注意すをすればよいでしょうか。
「インプラント」のサイトを見に来る患者さんはどんなニーズをもって、どんな気持ちでサイトを眺めるのでしょうか。少なくとも何十万以上の費用がかかる手術だけに、「失敗したくない」「信頼できるのか?」「自分に合うのだろうか?」「これまでの実績は十分か?」など、患者さんは安心できる材料を求めて、サイトを見ます。それらのニーズに応え、好印象をもってもらえる内容やイメージを作り上げることができれば、ブランディングは成功です。
ブランディングは患者さんにどんなイメージをもってもらうのかが重要になるのですが、小児歯科を強みとする医院と、審美歯科を強みとする医院では、おのずと目指すところが違ってきます。
自分の医院にあったブランドイメージはどんなものなのか。先に絞り込んだ強みと患者像を軸にしてブランドを構築していくことが、歯科医院の集患サイトづくりにとってはとても大事なポイントとなるのです。

見た人が「安心」と「信頼」を得られる情報の提供

自分にあう歯科医院を探してサイトにきてくれた患者予備軍の人に実際に患者となってもらうには、その人にとって役に立つ情報を無償で提供するのが効果的です。
不安が伴いやすい歯科の治療においては、何よりも「安心できる材料」が求められます。難治療の症例や、審美的な治療であればビフォア・アフターを出すなど、「見て納得できる情報」がわかりやすく掲載されていることが大切です。
また、歯科業界の最新ニュースや、家庭でも使えるオーラルケア商品の情報など、自分の医院の売り込みではなく、患者に役立つ情報を発信し貢献することも、患者さんの信頼を得るためには大切なことです。

最終着地点の予約に結びつけるために

歯科の集患サイトでの最終目標は、新規の予約、そして継続して通うための予約を獲得することです。サイトに来てもらった人の信頼を得たら、実際に予約の連絡をしてもらうための後押しがあるとなおいいでしょう。
例えば、医師の写真だけでなく歯科衛生士や受付スタッフの写真を掲載したり、「治療に関するお問合せはお気軽に。お電話でもメールでも受け付けています」などの呼びかけをしたりと、親しみを持ってもらうのも効果的です。
また近ごろは、予約は電話をかけるよりもWEB上での入力で済ませたいという人も増えており、新規の方は電話、継続治療の方の予約や予約の取り消しはWEB上でできるなど、柔軟に対応できるとベターです。
さらに、治療が終わったらそれきりはなく、その後も定期健診や予防のためのメンテナンスに通ってもらうために、それらの大切さを知ってもらう情報提供や、検診のお知らせをメールで届けるなどの工夫が必要です。

今回のまとめ

  1. 自分の医院の強みを明確化し、対応する患者像を詳細に落とし込んでつかむ
  2. 1つの強み・特徴は、1つのサイトで表現する
  3. 患者のニーズに応えられるブランディングを意識したサイトづくりをする
  4. 「安心」と「信頼」を得られる情報を提供して、サイトに来てくれた人を患者へつなげてゆく
  5. 親しみをもってもらう工夫や、WEB上での予約や問合せに柔軟に対応し患者の便宜をはかることで予約を獲得する