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患者さんとの距離を縮める歯科医院スタッフプロフィール作成4つのコツ

インバウンドマーケティング

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患者さんは歯科医院を選ぶ時、どんな人が自分の口の中を診てくれるのか気にしています。特に歯科医院は「怖い」というイメージが定着してしまっていることが多いので、WEBサイトを見る患者さんは、皆さんが思っている以上に歯科医院の雰囲気を掴もうと載っている情報をチェックします。その中でも重要視されている要素の一つがスタッフの写真や自己紹介です。患者さんの中には、ベテランの先生じゃないと嫌だという方、子どもを連れて行きたいから若い明るい先生がいいという方など要望はさまざまです。患者さんが知りたいプロフィールを掲載することで、来院前から心理的距離をグッと縮めることができます。今回は、集患サイトの基本とも言えるプロフィール作成の4つのコツをご紹介します。

1.スタッフ全員のプロフィールを載せる

院長に限らず、スタッフ全員のプロフィール写真と自己紹介を載せるようにしましょう。あなたの医院のWEBサイトは院長のプロフィールだけになっていませんか? 来院すると迎えてくれるのはまず受付のスタッフです。処置によっては歯科医師が処置しなくてもいい場合もありますよね。患者さんは自分の症状が歯科医師によって行われる処置なのか歯科衛生士や歯科助手によって行われる処置なのか分かりません。スタッフ全員のプロフィールを載せることで院長だけでなく歯科医院全体の雰囲気がイメージしやすく、患者さんが安心して来院できますし、どのスタッフが迎えてくれるのか患者さんの楽しみにもなります。

写真を撮ったりスタッフ全員にプロフィールを書いてもらうのは手間かもしれません。しかしこれをきっかけにスタッフ同士のコミュニーケーションにもつながりますし、歯科医院の一員だということを自覚できる良い機会にもなります。非常勤の歯科医師やアルバイト・パートのスタッフでも、患者さんと接する機会が多い場合は作成したほうがいいでしょう。その際、勤務している曜日や時間帯などを記載しておくと患者さんにもわかりやすいですね。

2.親近感が湧くような自己紹介文にする

自己紹介文を書くときは堅苦しい文にしないことが大切です。卒業大学などを書くことは大事ですが、患者さんはあまり気にしません。どんなに素晴らしい論文や研究をしていようと、専門的なことはちんぷんかんぷんという人もしますので。そこで、患者さんとの距離を縮めるために敢えて「好きな食べ物、嫌いな食べ物」や「休みの日にすること」など親近感が湧きやすい内容を持ってくるのがコツです。自己紹介文を見て自分との共通点があれば、患者さんは親しみを感じやすいものです。お堅い、行きにくいと感じる歯科医院よりも、親しみのもてる先生やスタッフがいてクリーニングだけでも気軽に行けると思ってもらえる医院にしていきたいですよね。どういう治療の取り組み方をしてどの分野において力を入れているのかという診療に対する熱い想いと、親近感が湧くような文章や写真を載せることで、そのギャップが患者さんの心を掴みます。

3.専門分野をアピールする

歯科医院の名前だけでは、何を専門に診療しているのか、どういう処置を得意とするのか判断しづらいものです。そこで、自分の専門分野を患者さんにアピールすることが大切になります。アピールすることで患者さんが歯科医院を選ぶときの判断材料になります。ただ、専門分野を記載するときは簡潔にするようにし、専門用語は控え、わかりやすい言葉に置き換えて書きましょう。

<専門分野記載例>

(改善前)
 専門分野:審美歯科 オールセラミック、ハイブリッドセラミックなどで歯を美しく
           見せましょう
 ↓↓↓
(改善後)
 専門分野:審美歯科 歯を美しく見せたいという方はご相談ください

 

(改善前)
 専門分野:矯正歯科 咬合や叢生が気になる方はご相談ください
 ↓↓↓
(改善後)
 専門分野:矯正歯科 噛み合わせや歯並びが気になる方はご相談ください

 

この様に、一概に「審美歯科」、「矯正歯科」などと書くのではなく、患者さんが分かりやすくイメージしやすいような言葉で書くことが大切です。歯科衛生士・歯科助手にも得意分野がある場合も記載していきましょう。

 

<歯科衛生士・歯科助手の得意分野記載例>

 (例1)
    得意分野:ブラッシング指導
         私の歯磨きの仕方は大丈夫かなとお困りの方、あなたのお口に合っ
         た最適な歯磨き方法を私が提案します

 (例2)
    得意分野:歯のクリーニング 
         タバコのヤニや歯の着色、汚れでお悩みの方は私が本来の歯の色を
         取り戻し、より良いお口の中の環境にします

 

この様に、得意分野を記載したりセミナーに行って修得した資格があれば記載することで患者さんの判断材料になるだけでなく、スタッフ自身、その分野に対しての責任感が生まれます。もし歯科衛生士・歯科助手に得意分野がないという場合は院長が見つけてあげたり、伸ばしてほしい分野があるならセミナーに行ってもらうのもいいでしょう。専門分野や得意分野をアピールすることに抵抗がある場合は、何をモットーに診療に臨んでいるのかを記載すれば歯科医院の雰囲気が掴みやすくなります。

4.プロフィール写真は笑顔で撮る

患者さんに気軽に来院してもらいたいと考えているのなら、写真はぜひ笑顔で撮ってください。「真剣に治療に取り組みたい」という心構えを表現するために真面目な表情で撮るという考え方もあるのですが、いまだ根強い「歯医者は怖い」というイメージを打ち消すためにも、笑顔で撮ることをおすすめします。写真を撮る際は、なるべく背景は明るい色、爽やかな雰囲気にするように心がけます。プロがライトを持ち込んで撮影するなら別ですが、医院スタッフが自前で撮影するなら、自然光のもとで撮影すると比較的キレイに撮れますよ。

まとめ

  1. スタッフ全員のプロフィールを載せて、誰が診療しても患者さんが安心できるようにする。
  2. カタイ自己紹介文ではなく、親近感が湧くような自己紹介文を心がける。
  3. 専門分野を患者さんが分かりやすい言葉でアピールし、歯科医院選びをしてもらいやすくする。
  4. 写真は明るい場所で明るい笑顔で撮る。

プロフィールを充実させることで自分の歯科医院の方針や雰囲気を掴んでもらうことができます。また、プロフィールを作成することによってスタッフ自身、どのように診療に臨んでいこうかと考え直す機会にもなります。プロフィールを充実させて来院前から患者さんとの距離を縮め、集患につなげましょう。