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歯科WEB集患ブログ

歯科医院のWEBマーケティングで効果を最大化する4つ+αのコンテンツ手法

インバウンドマーケティングコンテンツ

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WEB上でマーケティングを行う上で思い浮かぶ手法はやはりブログですね。ブログは利点も沢山あるのですが、それなりに弱点も持っています。WEBマーケティングにおいて、コンテンツ内容を主な素材として施策展開する「コンテンツマーケティング」や、お客さまから探されることを主な目的とした「インバウンドマーケティング」などで用いられる手法は、ブログだけではありません。以前からあるポピュラーなものから、最近注目されているものまで、さまざまな手法を目的や状況に合わせて上手く組み合わせれば、同じ工数やコストでより望ましい効果を得る事が出来ます。「ブログだけではない」さまざまな手法の中から、歯科医院のWEBマーケティングと相性のいいコンテンツの特長や使い方をご紹介いたします。

1:ブログ

ブログ用の良質のツールがどんどん開発され、以前に比較して随分と作成や更新が容易になりました。それが後押しとなり、ブログは最もポピュラーな手法となっています。テキスト中心ですので、キーワードによるSEO対策を行う上でも扱いやすい手法です。

しかし、昨今数が増え過ぎたため効果が徐々に薄れてきており、ブログだけで目覚ましい効果を上げるのは難しくなって来ています。「ブログさえ更新しておけば大丈夫」という時代は、そろそろ終わりつつあるのかもしれません。むろん今でもブログの効果は一定以上期待できますが、ブログ単独ではなく他の手法と上手く組み合わせていく、という事を本格的に考え始めた方が良い状況にあります。

2:動画

「動画の視聴」は、インターネットユーザーの利用目的としてはどんどん伸びており、テレビでも毎日のようにネット上の動画が紹介されるなど、動画に対する注目度はますます上がっています。またスマホなどのデバイスでは、画面が小さいこともあり文字で説明するよりも動画の方が伝わりやすいという利点もあります。

動画を利用する上で課題となるのが、作成コストでしょう。しかし安価で高機能なカメラやスマホの登場や、高機能な動画編集ソフトが安くまたは無料で入手できるようになり(スマホだけで撮影から編集までできるものもあります)、数年前に比べ格段に作成コストが下がってきています。プロ並みとはいきませんが、パーソナルで作成しても一定のクオリティのものが作成できるようになりました。

例えば、医院の各部屋や、設備/機器の説明、さらにスタッフの方などを動画で紹介することにより、より直観的に雰囲気や自医院の良さを知ってもらったり、親近感を抱いていただくことが可能です。また、紹介的なものだけでなく「動画によるコンテンツの提供」も可能です。例えば、普段の生活で利用できる「家庭でできる予防歯科のガイダンス(虫歯、歯周病予防)」や「小さなお子さま向けの歯ブラシ指導」などであれば、普段の生活の中でも有用ですし、さらに少し難易度は上がるものの、「ホワイトニングや矯正などの診療の効果の紹介(事前・事後)」なども、写真で紹介するより直接的に伝わりやすくなるでしょう。

さまざまな内容をダイレクトに伝えることができる動画は、これからますます主流になっていくと思われますので、積極的に活用していきたい手法です。また、動画は作成方法によってはSEOにも有利に働くという利点もあります。

3:メルマガ

メルマガは「WEBマーケティング」などの言葉が生まれるより以前から使われてきている、ポピュラーな手法です。一時期は営業色が露骨なものが多かったため、あまりイメージは良くありませんでしたが、現在まで使い続けられているということは、それなりの強みがある証拠とも言えます。
事実、「企業等から情報を得るツールとしては90%以上のユーザーがメルマガを利用している」という調査データもあります。

メルマガの良いところといえば、何といっても「長期的に顧客と関係を継続できる」ということでしょう。長期的な関係構築は、一般的なマーケティングの観点でも非常に重要な意味を持ちます。

あからさまに営業的なメルマガは、一時的には効果があったとしても、長期的なメリットはありません。「さりげなく、日常的な関係を患者さんと構築する」というのが最も適したやり方と言えます。内容は基本的には患者さんの役に立つもので、例えば最新の治療方法の紹介や、日ごろの歯の手入れ方法などが適しています。またメディアで取り上げられた時事ネタと合わせたお役立ち情報なども混ざっていると、より読まれやすくなります。

営業的な情報は、普段は医院の臨時休業や診療時間変更、医院長の活動情報やコメントなどでさりげなくアピールする程度にとどめておきます。そしていざ、新しい診療プログラムを始める場合や設備を導入した際などの、本当に知って欲しい「営業情報」が発生した場合は強めにアピールします。普段は「患者さんの出来るだけ役に立つ内容」を中心に発信しており、ある程度の関係構築が成立していれば、ここぞといった際の「強いアピール」も受け入れてもらいやすくなります。

4:リアルイベント

WEB上でのイベントと実店舗でのイベントを上手く連携させて実施/展開する手法です。プランニング次第では、それぞれ単独で実施するよりもより大きな効果を得ることができます。大手BtoC企業(飲料や消費財、衣料関連等)でよく利用され、成功事例も多くあります。

一般の大手企業ほど大規模ではないにしても、歯科医でも応用が可能です。例えば、医院で実施される各種のイベント(季節のクリスマスイベントや無料の講習会/体験イベントなど)を事前にホームページ上で告知し、実際に行われた内容も紹介します。事前の告知も大切ですが、ポイントは「実際のイベントの模様の紹介」です。写真などもふんだんに使いながら、実際に「楽しそう」な、または「役に立ちそう」なメッセージを発信することにより、次回のイベントの誘致にもつながり、医院に対するイメージづくりにも効果があります。

その他の手法

その他にも、歯科医では直接利用するのは難しいですが、一般的に使われている手法には、以下のようなものがあります。

・インフォグラフィックス

統計情報やリサーチ結果などの数値データを、分かりやすくグラフィックで表現したもの。数値的な情報を直観的に理解できる利点がある。就職支援サイトやマーケティング系サイトでの調査データ提供などで多く用いられている。

・ニュースサイト

外部のニュースサイトにリリース情報を掲載し、自ホームページなどに誘導する手法。大手企業で多く用いられる。複数のニュースサイトに同時に投稿できる各種サービスがあり、主にそのようなサービスを通じて常時リリース情報を展開していることが多い。

・ホワイトペーパー

業界動向や製品導入事例などのレポートで、主にBtoB企業において用いられる。通常は、見込み客の特定情報(企業名、部署、氏名、メールアドレスなど)を取得する目的で提供され、コンテンツのダウンロード時に上記の情報を登録してもらうケースがほとんど。

今回のまとめ

WEBマーケティングをより効果的にするためのコンテンツ手法をご紹介してきました。しかし大切なのはそれぞれの手法自体ではなく、「何を達成したいのか」という目的を明確にすることです。それが明確であれば各手法の利点を活かして、WEBマーケティングにより大きな効果を生むコンテンツを提供して行くことが可能になります。